皆さんは、筋トレ、やっていますか?
年齢を重ねるごとに、筋肉が弱り、放っておくといたるところがプヨプヨ~
なんてこと、ありますよね~。
若い頃には考えられなかった現実が30代半ばくらいからヒタヒタと
忍び寄ってきます。
それなのに毎日はとにかく忙しい!
運動したいけれど、時間も体力もない。
でもそのままプヨプヨになっていきたくはないし、健康のためにも
何とかしたい!ですよね。
家で運動して結果を出したい!
何か運動をしたい!
散歩、マラソン、水泳、ヨガ、ストレッチ、ダンス、縄跳び!などなど。
思いつくものはたくさんある。でも、とにかく時間がない。
日々の生活と仕事に追われ、ゆっくり自分の体をケアしている時間も、
運動する体力もない。そんな方、今の日本には少なくないですね。
残業についてこれだけ問題になっているのですから、
残業に追われている人も多いのでしょう。
そこで、
簡単に家でできる運動というと、ストレッチや筋トレが思い浮かびます。
最近ではライザップのように、専門家がトレーナーとしてついてくれて、
その人の体に合った効果的な指導をしてくれる場所も増えているようですが、
自分の力で、一人で効果的なストレッチや筋トレを行おうとすると、
なかなかうまくいかなかったりします。
ストレッチはやっていると気持ちが良いので、比較的続くのですが、
筋トレについては、頑張っているのにほとんど効果が出ないと嫌になってやめてしまいます。
それではせっかくやる気になったのに、もったいないですね。
おうちで筋トレ!効果的な方法は?
1人でお家で出来る筋トレというと、
腕立て伏せ、腹筋、背筋、スクワット、あたりがメジャーと言えるでしょうか。
さて、どれを、どのくらいの回数、どのくらいの頻度で行うのがいいのか、
迷いますよね。
それに、しばらく筋トレなんてやっていなかった、という人にとっては、
どれもホンの数回でもきついものです。
そこで、おススメしたいのが、スクワットを中心に行う筋トレです。
スクワットは、正しく行うと、太ももの大きな筋肉を刺激することができます。
大きな筋肉を刺激してから、他の筋トレを行うと、効果が出やすいのです。
全くきつくないと言えばうそになりますが、
ほとんど筋トレしていない人にとっての腹筋や腕立て伏せは、かなり辛いものです。
その辛さに比べれば、スクワットは比較的始めやすいと言えます。
筋トレを始めるときには、まずスクワットを行うようにしましょう。
正しく行えば効果は必ずあります!
スクワットを行う時は、正しいやり方でやらないと、効果が出ません。
よく「膝を前に出してはいけない」と言われますが、これを守って行ってください。
しかし、スクワットをやり慣れない人にとっては、この注意がよく理解できません。
膝を前に出していないつもりでも、出てしまうのが普通です。
ではどうすればよいか。
鏡の前に、横向きに立って、自分の脚の角度が見えるようにして行いましょう。
始めの頃は、お尻を低く下ろしていくときに、
自分の膝から下の脚が、地面に対してなるべく垂直になっているか、
膝が前に突き出ていないかを確認していきます。逆にお尻は突き出ても構いません。
突き出たお尻は、ヒップアップにもなります。
太ももの表だけでなく、裏にも負荷がかかっているかを確認してください。
深さは、膝が突き出ない程度に。
始めはごく浅くても構いません。慣れてくると、深くお尻をおろしても、
膝が前に出なくなってきます。
このようなスクワットを、毎日10回は行いたいですね。
時間にしたら、ほんの20秒くらいです。
その後、
腕や胸筋を鍛えたいなら、腕立て伏せを、
ぽっこりお腹を何とかしたいなら、背筋がおススメです。
お腹を鍛えたいなら腹筋では?と思う方もいらっしゃると思うのですが、
背筋の方が筋肉量が多いので、たるんだお腹を後ろから引っ張るなら
背筋の方が効果的です。
それぞれ10回程度なら、筋肉の損傷も少ないので、
毎日行っても問題ありません。
まとめ
スクワットは、きちんとやれば効果があります。
簡単に姿勢も見た目も変わってきます。
ただし、やり方だけは注意して行わないと、
効果が出ないので、気を付けてください。
また、足腰や体の不調を抱えている人は、お医者さんに相談してから取り組んでください。
悪化するようなことがあっては困ります。
体力がつけば、様々なことが健やかに楽しく出来るようになります。
体の線も若々しくなりますし、一日1分ほどでも、
やらないより、やった方が、健康のためにも美容のためにも
絶対にいいです!歳を重ねても、美しく、健康でいられるよう、
頑張りましょう!