教育

いい学校って具体的には?!いじめやボッチは減らせる?!

投稿日:2017年4月29日 更新日:

親が子供の成長を考えるとき、不安なことの一つが学校選び。地方では義務教育中は、まだ学校を選ぶという事が少ないですが、都会では様々な学校があり、各家庭で選ぶことができます。いずれにしても、大切な我が子が通う学校がいい学校なのかどうか、親としては気になります。
しかし「いい学校」とは具体的にはどんな学校なのでしょうか?

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いい学校ってどんな学校のことを言うの?

そもそもいい学校とはどんな学校の事をいうのでしょう?

例えば、私立なら、
勉強に力を入れ、中学や高校、大学受験に勝てる力をつけられる学校がいい学校でしょうか?
それとも勉強以外に充実した特別活動を行っている学校がいい学校でしょうか?
先生の学歴が高い学校がいい学校でしょうか?

公立なら、
いじめや仲間外しがない学校がいい学校でしょうか?
学力がある学校がいい学校でしょうか?
生徒の皆さんの質の良い学校(裕福なご家庭や地位のあるご家庭のお子様が多い事)がいい学校でしょうか?

一般的には、「いい学校」の定義は各家庭で違ってくるのだと思います。
しかし、マネジメントの側面から学校を眺めると「いい学校」の条件が見えてきます。



いい学校かどうか見分ける方法はある?!

いい学校を見分けるのは決して簡単ではないと思いますが、もし可能であれば、お子さんの入学を考えている学校に見学に行き、「この学校のグランドデザインってありますか?もしあればみせて頂きたいのですが。」と言ってみてください。

グランドデザインとは、壮大な図案・設計・着想。長期にわたって遂行される大規模な計画(ウィキペディアより)

一般的に、国や企業が持っているものですが、学校にも存在します。もしかしたらグランドデザインとは言わないかもしれませんが、学校がどのような目的を持って教育活動にあたるのかがだいたい一枚の紙に示されています。

もし学校でグランドデザインを見せてもらった時にとっても分かりにくいものであったら、その学校には教育活動の明確な目的がないのかもしれません。また、もし、きちんとしたグランドデザインを作っている学校であれば、資料の一つとしてあちらから渡される可能性もあります。その場合は、その教育活動の目的が、お子さんに受けさせたい教育活動と一致しているのかを見ることができます。

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いじめやボッチ、生徒の不満も原因の一つ?!

学校と言えば「いじめ」や「ぼっち」など、特定の生徒がいじめられるという痛ましい事件がたびたび起こります。

しかし「いい学校」では、それほどひどいいじめは起こりづらいものです。なぜならば、生徒がそれぞれに安心して学校に通い、それなりに充実した毎日を過ごせるからです。先生と生徒の関係も良好で、大きな家族のような雰囲気さえ生まれるといいます。
グランドデザインの内容が分かりやすく、生徒も先生も目指す学校の姿を理解していると、それぞれの立場でその目的に向かっていくことができます。具体的には、学習面で大切にしたいことや、心の成長についてグランドデザインに盛り込まれることが多いです。



まとめ

今日は、マネジメントの側面から「いい学校」について考えてきました。神奈川県では、県で学校経営にマネジメントを取り入れる動きがあるようです。日本では、「教育とは?」と問われても答えられない人が多いのではないでしょうか。学校は教育をする場所ですが「教育とは?」の問いに答えられないのでは、学校が何をする場所なのかがわかりません。
国民の意見によって「ゆとり教育」に移行したり「詰め込み教育」に移行したり、国はふらふらしていて、頼りになりませんが、少なくとも、学校単位で「この学校の教育活動の目的」を持っていることが「いい学校」の条件と言えます。

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