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視力が悪い小中高校生が増えている?!近視の原理は?防止策は?

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最近、小学生、中学生、高校生に視力の低下がみられると言います。原因ははっきりとは分かっていないようですが、原因は遺伝子だけではなく、何らかの環境因子が関わっていることは言えそうです。そして、新たな研究成果としては、近視が予防できるかもしれない、ということが分かってきました。

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視力が悪い小学生、中学生、高校生が増えている。

先日放送された「世界一受けたい授業」の内容によると、

小学生、中学生、高校生で、裸眼の視力が1.0未満の割合は、

小学生:31%
中学生:54%
高校生:66%

という結果が出ているようです。つまり、中学生・高校生では、半分以上が

「目がいい」という状態ではなくなっているという事です。

なぜこのようなことになっているのかははっきりとは分からないのですが、

都会のように、物が近くにある環境に暮らす子どもの方が、

近視である割合が高いと言います。

つまり、近くのものばかりを見ている生活だと、近視になりやすい、という

ことのようです。その点においては、パソコンやスマホ、ゲームなども

要因になり得ます。あまり近くばかりを見ている生活習慣はあまり良くないのかもしれません。

視力が悪い!近視の原理って?

近視の人は、簡単に言うと、「眼球が伸びてしまっている」のだそうです。


視力がいい場合、目に入って来た光が角膜、水晶体で屈折し、網膜でピントが合います。

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しかし、眼球が伸びてしまうと、網膜の手前でピントが合ってしまうため、ぼやける

という現象が起きます。そして、

眼球が伸びることで、網膜や神経にも負担がかかるのだそうです。

軽度の場合は「ぼやける」程度ですが、重度になってくると、

網膜剥離や失明などの恐れもあるそうですので、気を付けたいものです。

視力が悪い理由は?悪化を防止!

最近分かってきたことの中に、

「外で遊ぶことで、眼球の伸びを食い止め、近視を予防できる」というものがあります。

1日2時間以上外で遊ぶことで、近視になりにくいことが分かってきました。

太陽光に含まれる「バイオレットライト」が目から入ることで、

眼球の伸びを抑制することが分かってきています。

バイオレットライトが目から入ると、眼球の伸びを抑える遺伝子「EGR1」が活性化し、

近視の進行を抑制してくれるのだそうです。

1日2時間以上外で遊ぶというのは、現代社会では難しいのかもしれませんが、

それでも、子どもたちの目には、外の光がとても大切だという事です。

勉強の時にあまりに教科書やノートを近づけてみたり、携帯、タブレットなどを

頻繁に使ったりすることをできる限り減らし、逆に

外で遊ぶ時間を増やすことで、成長とともに視力を保つことができると言えます。

ただし、バイオレットライトが近視予防にいいからと言って、

直接日光を見ることはやめてください。これは危険です。

まとめ

このように見てくると、子どもが外で元気に遊ぶことは、気持ちや体験だけでなく、

身体にとっても大切な事だったのだと知ることができます。

現代社会では、目に負担をかけてしまう機会が増えてしまっています。

これらを100%辞めることはできませんが、

目の事を考えると、携帯、タブレット、PCなどを控え、逆に

外にでて遊ぶ機会を増やすことが大切なのだと、改めて考えさせられます。

大人にとっても同じことが言えるのでしょう。

目の寿命は、人間の寿命よりも短い、と言われます。人生の終わりまで

自分の目を使っていくのだから、大切にしなければいけませんね。

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