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コレステロールを下げる必要ない?!それよりも糖質!薬の副作用?

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コレステロールの数値が高い、というと、「下げないと危険!」と思う人も多いのではないでしょうか?しかし、コレステロールはそんなに悪いものではないですし、むしろ体に必要なものでもあるようです。むやみやたらと下げてしまうと、かえって良くないという意見もあるようです。

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悪玉コレステロールは下げる必要ある?ない?

コレステロール、特に「悪玉」は、とっても悪いもの!というイメージ

ありますよね。これは数値が高いと厄介で、動脈硬化などの危険がある、

という話は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

しかし、これがちょっとした誤解である、という意見もあります。

悪玉コレステロールとされるのは、LDLコレステロール

このLDLコレステロールというのが一体どういうものかというと、

実は、血液中にある「たんぱく質」で、中にコレステロールを含んだ形で

存在しているといいます。

つまり、LDLコレステロールの数値が高いということは、

コレステロールを含んだたんぱく質がいっぱいあるという事

悪玉コレステロールと言うと、悪玉というくらいだから、相当悪いものなのだと

思いがちですが、LDLコレステロールは決して悪いものではなく、

作られたコレステロールを、必要とする体の様々な組織に運ぶ役割をしているのが、

LDLコレステロールなのだとか。

また、ビタミンA、D、E、K、などの脂溶性のビタミンを体内の臓器や組織に

届ける運搬役をつとめるのも、LDLコレステロールなのだそうです。

最近話題のコエンザイムQ10も、なんとLDLコレステロールの含まれている

のだとか。

LDLコレステロールそのものは、悪いものではなく、むしろ体にとって

良い働きをしています。

コレステロールを下げるより糖質に注意!

しかし、そのLDLコレステロールは、活性酸素などによって体が酸性に偏ると

酸化LDLコレステロールに変わってしまうのだそうです。

これが本当の悪玉コレステロール

この酸化LDLコレステロールは、マクロファージの働きによって、

巨大なコレステロールの塊となり、血管壁に沈着。これが

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動脈硬化の原因になります。

さらに「酸化」と同じくらい問題なのに、まだあまり知られていないことに、

「糖化」というものがあります。

糖は、私たちの体のなかで血液や組織の体液に存在していますが、

たんぱく質や脂質と結合する性質を持っています。濃度が高くなればなるほど

くっつきやすくなります。

糖化は、血糖値が160mg/㎗以上になると急激に進みます。160と言う数値は

とても高いので、糖尿病でもない限りそこまで上がらない、と思われがちですが、

実は、全く心配のない人でも、糖を摂取するとあっという間に160を超えるという

事実もあります。

糖化されたLDLコレステロールも、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞の原因になり得ます。

だから、糖をたくさん摂取することは、私たちが思っている以上に

リスクが高いという事になります。

LDLコレステロールを薬で下げると副作用も?!

悪玉コレステロールは薬で下げる、という選択をとる人も

たくさんいると思いますが、先ほどからの触れているように、

LDLコレステロールそのものは悪いものではありません。

安易に薬を飲んでLDLコレステロールの数値を下げれば、

運搬能力を減らし、ビタミンが上手く体の隅々まで運ばれなくなるのです。

また、コレステロールは、体にとって重要な物質の材料にもなっています。

数値に振り回されて「下げなきゃ!」と単純に下げてしまえば、

体に副作用ともいえる悪影響が出ることもあります。

最近の研究では、コレステロール値を薬で下げていると、

糖尿病になりやすいという結果も報告されているのだとか。

参考図書:「アレルギーは『砂糖』をやめればよくなる」より

まとめ

人の体に対する研究は少しずつ進み、新しい事がどんどん分かってきます。

今回参考にさせていただいた本は、2016年再版のもので、

アレルギーと砂糖の関係を書いたものですが、

コレステロールについても今までの知識とはだいぶ違う印象を

与えてくれます。

テレビでも様々な健康情報が扱われますが、自分の身体に合ったものを

上手に取り入れていきたいですね。

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