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睡眠学習って効果があるの?「脳」の働きからのまとめ!

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「睡眠学習」。眠っているだけなのに、学習が進んでいる。この夢のような話は、どこまで本当なのでしょうか?最近話題の「脳」に着目しながらまとめてみましょう。

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睡眠学習って効果があるの??

その昔、といっても昭和の時代ですが、どさくさに紛れて

「睡眠学習機」というものが売られていたようです。値段も

1万円~2万円くらいの、それらしい感じの機械。しかし、今となっては

まぼろしの品。眠っているだけで学習が進むなんて、やはりあり得ませんね。

きっと購入した人もいたのでしょう。すごい時代です。

やはり楽をして全く意志力を使わずに、直接頭に知識を植え込むという事はできないですが、

一方で、

寝ているときに、覚えたいことを音楽のように流しながら眠った人と、

普通に眠った人の記憶の定着率を見ると、覚えたいことを聞きながら眠った人の方が、

そのことについて定着率がよかった、という実験結果があるようです。

確かに、眠っているとはいえ、ずーっとその音が流れていれば、記憶のどこかに

残っていそうですね。これはやってみてもいいかもしれません。

ただ一つ問題となるのが、睡眠の質です。

寝るときに、脳の刺激になるものがあると、

自分では眠っているつもりでも、実は眠りが浅くなっている、ということが

起こり得ます。睡眠というのはとっても繊細で、ほんの少しでもいつもと違うことが

あると、質の良い睡眠が取りづらくなるそうですね。

枕が変わるとか、眠る場所が変わるとか、聞こえる音が変わるとか、

着ている服が変わるとか、小さなことが睡眠に影響します。

そう考えると、刺激になりかねない「睡眠中の音声」というのが、

理想的な物かといえばそうでもなさそうです。

脳が刺激によって休まらないという睡眠が長く続くと、

記憶率が上がるどころか、記憶しづらい脳になってしまうかもしれません。

そもそも睡眠とは、脳のお掃除タイム。

何はともあれ、よく眠った人が勝ち!なのです。

睡眠学習を「脳」的に見ると??

睡眠学習という、眠っている間に学習を進められるということは

ありませんが、睡眠を利用した学習方法はあるようです。

それが、

覚えたいことを、寝る直前に見てから、もしくは勉強してから眠る、という方法です。

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東大生でこの学習法を実践している人が多いのだとか。

この学習法で気を付けるべきことは、

覚えたいことを一番最後にもってきて、そのまま眠るという事です。

寝る直前に見たものが脳に残るので、

寝る前に勉強して、さらに漫画を読みながら眠る、となると、

漫画が記憶に強く残る事になるわけです。気を付けたいですね。

睡眠学習についてまとめ

結局のところ、楽な睡眠学習はやはり存在しない

しかし、脳の働きをうまく利用した方法はいくつかありそうですね。

先ほどお伝えしたように、

眠る寸前に、最も覚えたいものを読んだり見たりしながら眠る事。

多くの東大生もこの方法を使っている、という本もあります。

また、覚えたいものを音声として流しながら眠るという方法は、

深い睡眠を妨げる可能性がありますが、

お昼寝中ならそれほど問題はないかもしれません。

15~30分のどのお昼寝がベストですから、あまり長い時間行う事は

できませんが、お昼寝の間に覚えたい内容が入っている音声を聞きながら

眠るのもいいかもしれません。

その際、自分の声で覚えたい内容を録音すると良い、というような

話も聞きます。アファメーションなども、自分の声を録音して何度も聴くように

すると良い、という話もあり、脳がキャッチしやすくなるのかもしれません。

また、何よりも大切なのは、「質の良い睡眠」をしっかりと確保する事です。

睡眠が不足すると、脳の働きが落ち、それだけで覚えることが遅くなったり、

能力が発揮できませし、逆に、十分に質の良い睡眠は、脳の覚醒を引き起こします。

自分でも予想不可能な能力が私たちにはあるわけです。

まとめ

睡眠学習という夢のような話についてまとめていみましたが、

やはり、眠っているだけで記憶ができる、と言うような、都合のよう学習法は

ありませんね。

しかし、ここ最近、脳の研究における研究結果が、様々な著書になって発表され、

新常識と言われるようなことも増えてきています。

身体や脳の特質を知り、学習を効率よく進めるために、どんな方法があるか、

これから、さらに新しい発見があるかもしれません!

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