教育

子どもの教育が大きく変化する!将来のために理解しておきたいこと

投稿日:2017年8月13日 更新日:

人工知能AIの存在がますます大きくなってくる中、人間の役割もまた見直されてきています。AIができることは人間はやらなくていい、そんな時代がやってきます。そんな中、大学入試センター試験も、2020年に、大学入学共通テスト(仮称)と名称を変え、導入されます。さて、これからの子どもはどのような教育の中で、どのような力をつけていくべきのでしょうか。

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子どもの教育の激しい変化

戦後の大きな混乱の中から、現在まで、教育はさまざまに変化してきました。

戦後に新たな学校教育制度が確立されていき、その後は皆さんもご存知の通り、

受験戦争、詰め込み教育、ゆとり教育、脱ゆとり教育、詰め込み復活、と、

日本の教育は世論に振り回されてきました。

しかし、ここにきて、日本の教育は大きく舵を切ろうとしています。ある意味では、

今回は世論に振り回される雰囲気はなく、きちんとこれからの世の中を見すえた改革に

見えます。

まず大きく変わろうとしているのが、大学入試。

大学入試センター試験が廃止され、2020年には大学入学共通テストが導入されます。

その中身については、今までの知識偏重を見直し、

思考力、判断力、表現力を持った「課題解決のできる人材」を育てる という目標に

向かっていると言えます。

グラフや文章を見て、読み取り、それに対して自分の意見を持てる。

そんな力です。もちろん10人いれば10人が違った視点から違った答えを出す可能性が

ありますから、答えが一つではない場合も多くなってくるわけです。きちんとした

根拠をもって自分の考えを述べることができれば、正解!となるわけです。

子どもの教育~将来の仕事~

このような教育形態の変化の一つの理由として、人口知能AIの存在があります。

最近「AIによって職業が奪われる」なんていう話がありますね。

それも、10年後、20年後、という早い段階でそんな未来がやってくると言われます。

TVのワイドショーで、
「AIやロボットによって代替えの可能性が高い職業」
「AIやロボットによって代替えが難しい職業」
について取り上げられていました。

≪AIやロボットによって代替えが難しい職業≫
営業職、アナウンサー (非定型的)
教師、カウンセラー (創造性)
デザイナー、美容師 (コミュニケーション能力)


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やはり、その場で対応する、コミュニケーション能力が問われたりする職業では、

人間の力が必要になるようです。また、何かを創造するのも、やはり人間ですね。

このことからも見えてくるように、

ただ、同じことを毎日繰り返すような、あまり変化のない仕事は、

AIにお任せする時代がくるため、人間に求められるのは、

その場でどう考え、どう判断し、どう行動するのか、ということになりそうです。

人とのコミュニケーションも、やはり、AIにお任せするわけにはいかなそうですね。
参考リンク

子どもの教育で理解しておきたいこと

デゥーク大学のキャシー・デビットソン教授は、

「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、今存在していない職業に就くだろう」

と言っています。

今ある知識がいつまで使えるのかもわからない様な時代です。

世の中の流れを見極め、問題が何であるのかを考え、

そのうえで、自分が何をすべきかを判断し行動する。

そんな力が求めらていると言えます。

 

このような力をつけていくためには、ただ知識を覚えて書くだけの学力テスト対応ではダメです。

様々な事に対して、自分で考えて、判断して、行動する。この姿勢が大切になります。

逆に言えば、ただの暗記は苦手だけど、考えることはできるという子にとっては、

やりがいのある時代になっていきそうです。

また、自分の考えを持つということにつながるコミュニケーション力も、

やはり必要になってくると言えます。自分の考えを持ち、話せるといことは、

自分の考えを書く、という事の大前提です。家庭の中でも、

様々なことについて、理由を含めて考えを言う場面を増やしてあげてほしいと思います。

まとめ

上述の番組の中で、AIの導入に関する専門家の方が、

「ゼネラリストを育てる」ことになる、とおっしゃっていました。

ゼネラリストとは、スペシャリスト(専門家)の逆で、

いろいろな分野の知識や能力を持っている人のことです。

これからは、広い知識や能力を持ち、AIも含めた社会全体を見渡しながら、

自分がどのように動けばよいかを自分で考え行動できる人材が求められると言えそうです。

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